映画化で話題の『木挽町のあだ討ち』、実際に読んでみたら想像以上でした。最初は江戸っ子特有の語り口調に戸惑いましたが、慣れた瞬間からページをめくる手が止まらなくなった1冊です。
謎解きあり、人情あり——直木賞受賞作がなぜこんなにも多くの人に愛されているのか、読んで納得しました。そんな本作をあらすじを交え、魅力をたっぷり紹介します。
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『木挽町のあだ討ち』作品情報
| 作品名 | 木挽町のあだ討ち |
| 著者名 | 永井紗耶子 |
| ジャンル・雰囲気 | 時代小説・人情もの |
ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆・菊之助による仇討ちがみごとに成し遂げられた。父親を殺めた下男を斬り、その血まみれの首を高くかかげた快挙はたくさんの人々から賞賛された。二年の後、菊之助の縁者だというひとりの侍が仇討ちの顚末を知りたいと、芝居小屋を訪れるが――。新田次郎文学賞など三冠の『商う狼』、直木賞候補作『女人入眼』で今もっとも注目される時代・歴史小説家による、現代人を勇気づける令和の革命的傑作誕生!
引用:Amazon
『木挽町のあだ討ち』を読んだきっかけ
以前映画について話題になっていたころにKindle Unlimitedの対象になっており、ライブラリに追加していました。映画も話題で気になっていた作品です。
外出中にkindleで読んでいた本が読み終わってしまったので、今がタイミングだと読み始めました。
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『木挽町のあだ討ち』の感想
最初はあまりの江戸っ子の語り口調になかなか入り込めませんでしたが、読み慣れてきたらするっと物語にも入り込めて、そこからはページをめくる手が早くなりました。
「木挽町のあだ討ち」の謎が少しずつほどけていくのも面白かったのですが、何より魅力的なのは登場人物たちの身の上話です。みんな紆余曲折を経て芝居小屋に来ているのですが、世の厳しさ、でもそのなかにもわずかな救いとしてある江戸の人情。人って捨てたもんじゃないなと心が温かくもなります。
時代背景が視聴していた2025年の大河ドラマ「べらぼう」と重なる部分があったので、出てくる場所や人物にあ!となる場面もありました。
映画化も話題になっていますが、この構成をどうやって映画にしているんだろうと、映画も気になる作品です。
『木挽町のあだ討ち』はこんな人におすすめ
- 人の温かさや人情に触れたい人
- 謎解きや伏線回収が好きな人
- 「べらぼう」など江戸時代の大河ドラマや映画が好きな人
ミステリー要素もあるので、謎解きが好きな人にも楽しめる作品です。
まとめ
江戸の町に生きる人々の物語を通して、現代を生きる私たちにも通じる人の心の温かさを感じられる作品でした。最初は慣れない語り口に戸惑うかもしれませんが、読み進めるうちに江戸の世界に引き込まれ、心がほっと温かくなる読書体験ができます。
忙しい毎日の中で、人とのつながりの大切さを改めて感じさせてくれる1冊です。
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